フィジーについて

『まさにエデンの園』

フィジーの環境は、南太平洋の美しい海に囲まれた透き通るエメラルドグリーンのラグーン、ハイビスカスやブーゲンビリアが咲き乱れサンゴ礁が創り上げた純白のビーチ、 火山の裾野に拡がる緑のジャングルと、そこに住む原色の鳥たち、この色とりどりの333個の島々が寄り添うこの世に残された最後の美しい楽園といえます。
この楽園に暮らすのは、底抜けに明るいフィジーの人々。
焼けた肌からこぼれる白い歯からは、目が合えば 「ブラ！（こんにちは）」 と愛情たっぷりに笑顔で挨拶してくれます。

■ 愛と命の国

愛と生命に満ちているフィジー諸島は世界で最も素晴らしい場所と言えるでしょう。
ビーチから2時間ほど熱帯のジャングルを歩くと、天然色に彩られた滝が突然現れます。
フィジーの植物は3000種類以上。 島の人は今でも、食材や薬や工芸品づくりにも生かしています。
海には極彩色なサンゴ礁と多様な生物がいますが、ジャングルでは南国の美しい鳥たちが生息して目を楽しませてくれます。
そのうちフィジー原産の鳥は20種類で、ここでは鳥たちの自然な繁殖の姿をかいま見ることが出来ます。

■ 環境

気温は熱帯なのですが25度から30度と温暖です。 11月から4月の雨季には熱帯のストームが来る時もありますが、フィジーの気候は総じて一年を通じて穏やかで安定しています。
波は静かで穏やかですが、タヴェルア島では世界でも最大級で有名な６ｍクラスの大きなサーフィンに適した波が見られます。
この世界の中でも特に美しくインスピレーションが溢れる世界的な楽園を水上飛行機に乗って水平線に続く大小さまざまな島々を訪れる事が出来ます。
ビーチや浜辺からの楽園の眺望を楽しんだり、原色のサンゴ咲き乱れる海でのダイビングは人気がありますが、ジャングル奥地の滝をめざすトレッキングも隠れｽﾎﾟｯﾄです。

■ フィジーの位置

正式名称はThe Republic of Fiji（フィジー共和国）。
首都は333の島々からなる共和国で最大の島Viti Levu（ビチレブ）のSuva（スバ）。
総面積は18,270平方キロメートル。人口約800,000人（フィジー人50％、インド系45％、その他5％）。
位置は日本から南へ約7,000Kmの南太平洋のほぼ中央部。ニューギニア、ニューカレドニア、ソロモン諸島が含まれるメラネシアにあります。